あなたはこのようなお悩みはありませんか?
- 肩肘に負担のかからない投げ方を身につけたい
- 球速をアップしたい
- もっとコントロールを良くしたい
- もっと活躍できるようになりたい
- どんな投げ方がよいのかわからない
- 練習の方法がわからない
- 監督やコーチの言うことを聞いてもうまくいかない
MORIピッチングラボ代表の森洋人です
本来私は、整骨院を運営する一治療家です。自身の野球肩の経験から、野球をしている選手や子供たちからのご相談は多く、これまでたくさんの肩や肘の治療をおこなってきました。その中でわかったのが、「痛みと投球フォームの問題は切り離せるものでない」ということです。
ピッチングが上手になる方法
理屈だけではうまくならない
理屈ではわかっていても実際にはできない、もしくは指導してもうまくいかない、ということを私も繰り返してきました。
なぜそのようなことが起こるかというと、人はそれぞれ骨格、筋力、柔軟性、イメージ、感覚などそれぞれに違いがあり、全てを型にはめてしまうことはできないのです。
理屈はとても大切ですが、実際には選手や子供の個性に合わせて、伝え方や、練習法を変えなければなりません。
悪い投げ方になる根本的な原因
しかしこのように指導されて本当に良くなったはどれだけいるでしょうか。実際にはこのような指導でフォームを崩したり、肩肘をケガして治療に来る選手もいます。
これは「なぜ肘が下がるのか」「なぜ開きが早いのか」「なぜ腕投げになるのか」という原因を考えて、その原因を直していないからです。
例えば肘下がりの原因は、重心移動のタイミングに問題がありますし、早い開きは股関節の柔軟性や軸足の使い方などに原因があります。
それを改善せずしてフォームを直そうとするとピッチングのバランスを崩してしまいます。
長期的な成長のための「体の使い方」
次の試合で結果を出さないといけないコーチと、一生野球を楽しめる体作りをすることを目指している私たちの考えが根本的に合わないのは仕方のないことなのです。
メジャーでは中学3年生からピッチャーに転向して活躍している選手も少なくありません。その最大の理由は長期的な育成ができているからです。最終的に大成するに至らないのは、幼い頃から小手先の技術ばかり教えているからかもしれません。
ピッチングで興味深いのが、筋肉隆々でも球が遅い選手もいれば、線の細い投球くても剛速球を投げる選手がいることです。それは明らかに「体の使い方」に違いがあります。「最適な体の使い方」を学ぶだけで、1~2ヶ月で球速が10キロ近く上がることもあります。
このように一生ものの財産になる体の使い方を指導するのが私の指導の特徴です。
上手なピッチングの理想のフォームとは?
悪いフォームとは、逆に力が入りにくいポイントで投げるということで、ボールに力が伝わりにくく、肩肘の力で投げるのでケガもしやすくなります。
極論、そのポイントさえつかめていれば投球フォームは無限に存在してよいものです。
人の体は、骨格、筋力、柔軟性、イメージ、感覚などそれぞれに違いがあり、つまり個性があって然るべきものだと私は考えています。ピッチングラボでは選手の特性を見極めた個々に合わせた指導を大切にしております。
ピッチングがうまくなりやすい人の特徴
これまで多くの選手を見てきた経験から、うまくなりやすい人にはある共通点があることがわかってきました。
①頭でっかちにならない
真面目な選手ほどたくさん情報を持っています。ただその情報を活かしきれていないことの方が多く、あれこれ考えすぎて体がついてきていないことが多いです。イップスになる人はこのタイプが多いです。
考えすぎてしまう選手ほど、ポイントを絞ってよりシンプルな練習に取り組むことが大切です。
②感覚を大切にする
選手を指導していると「このフォームってどうですか?」と聞かれることがありますが、その時私は「逆にどんな感じ?」と聞き返します。大事なことは見た目ではなく自分の中で「力が入りやすい」とか「腕を振りやすい」と言った感覚です。「周りからフォームはいいと言われるんですが…」という選手ほど、その感覚をないがしろにし、成長を妨げています。
③基礎を大切にする
私はレッスンの際1つか2つだけ取り組む宿題を出します。そのほとんど基礎的なものですが、うまくなる選手ほど次回来るまでにその動作だけを練習してきます。うまくいかない選手ほど小手先の練習に目を奪われ、基礎をないがしろにしてしまいます。やはりうまくなるためには基礎を大切にすることです。
④たくさん練習する
量より質という言葉をよく聞くようになりましたが、指導を受けてその場で良い感覚を身につけても、練習を重ねなければ本当の意味で身につくことはありません。私が知る限り優秀な選手や強いチームほど明らかにたくさん練習をしています。
また彼らは、「やみくもに走る」「筋トレばかりする」「チーム練習ばかりで個人練習をしない」「野球の練習をないがしろにする」など、質の低い内容を長時間やるのではなく、質の高い練習内容、練習量をこなしているのです。
イップスの治療・改善
近年増えるイップス
イップスとは、今まで当たり前にできていた動作が急にもしくは徐々にできなくなってしまうものです。
野球肩や野球肘の治療、ピッチングの指導をしていると投球イップスの相談を受けることが少なくありません。そして近年、明らかにこのイップスの相談が増えてきました。
イップスは治る
心理的な要因が引き金になることもまた事実ですが、結果的にミスプログラミングされた動作を元に戻せなくなるのがイップスの実際です。
ミスプログラミングされた期間が長ければ長いほど、メンタルケアでは改善せず、その動作をもう一度取り戻すための動作学習が必要になります。
私はこれまでたくさんの指導をしてきた経験から、ある一定の法則や改善法がわかるようになり、着実に改善例も増えています。詳しくは[イップスの治療・改善のページ]をご覧下さい。
ピッチングレッスン(個人指導)の流れ
1.カウンセリング
2.体の特徴をチェック
3.体の使い方のチェック
4.ピッチング動作の確認
5.指導
選手のレベルに合わせた指導をおこないますので、小学生からプロを目指す選手までどなたでも受けていただけます。
ピッチングレッスンをご希望される方へ
初めての方は1日2名まで
私はは一人でも多くの方の力になりたいと思っております。しかし、投球動作指導は検査や動作解析などに多くの時間を費やすことと、すでに多くの方がお越しくださっている都合上、1日のレッスン枠は2名が限界です。
1ヶ月前でもご希望の日時のご予約できるかは保証できませんので、できるだけお早めにご予約くださいますようお願いいたします。