あなたはこのような肘の痛みにお悩みではありませんか?
MORIピッチングラボ代表の森洋人です
私は京都市でこれまで10年間、野球肩や野球肘にお悩みの選手を3000人以上診てきました。
私自身も学生時代野球で肩をケガした経験から、野球による肩や肘の痛みの治療は人一倍取り組み、今では京都市内外からたくさんの選手や子供たちがお越しくださっています。
野球による肘の痛みは、野球のケガで特に多い症状で、長らく野球をしていると一度は経験する選手も少なくありません。
だからこそ「そのうち治るだろう」と思ってしまい、治療のタイミングが遅れ手遅れになってしまう、そんなケースが後を絶たないのです。
真面目に頑張っている選手ほど休まなかったり、指導者に黙って練習を続けてしまいます。その気持ちはとてもわかりますが、真面目な選手ほど損をしてしまう現状はとても残念なことです。私はその現状をなんとか変えたいと心から願っています。
野球肘は適切なタイミングで適切な治療をおこなうことで、スムーズによくなることがほとんどです。
1日でも早く治したいと思うのであれば、きっと当院がお力になれると思います。京都市で野球による肘の痛みにお悩みの選手、もしくはそのご両親の方は、野球肘の原因や当院でおこなう治療についてお話しさせていただきますので、ぜひ最後までお読みください。
野球肘とは?
投球動作を繰り返すことで肘の筋肉や靭帯、軟骨などに負担がかかり痛めてしまうものを野球肘と言います。野球肘は痛めている場所によって「内側型」「外側型」「後方型」に分類されます。
1.内側型
①骨を痛めたもの
肘の内側についている筋肉に引っ張られるような形で、未熟な骨が損傷を起こすことがあり、これを「内側上顆裂離骨折(ないそくじょうかだんれつこっせつ)」といいます。骨が未熟な小学生くらいによく起こります。
裂離骨折は、「この1球を投げた時に」というように一度の力で発症する「急性タイプ」と、いつの間にか徐々に悪くなってくる「慢性タイプ」があります。
骨の損傷ですが子供の場合、基本的に1ヶ月ほど安静にしていると自然に治ることがほとんどです。ごく少数ですが、痛みがひどく日常生活に支障が出る場合は固定をおこなうこともあります。
②靭帯もしくは筋肉を痛めたもの
繰り返しの投球動作で、肘の筋肉や靭帯を痛めてしまう場合があります。靭帯を痛めたものを「内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)」、筋肉を痛めたものを「内側上顆炎(ないそくじょうかえん)」といいます。
大人と子供ではその原因が異なります。大人は単純に投げすぎが原因になりますが、子供では成長痛のように筋肉と骨の成長のアンバランスが原因で引き起こされることが多いです。成長が進むにつれて自然に痛みがなくなることもありますが、無理に投げ続けているとなかなか治らなかったり、靭帯の手術になるケースもあります。
2.外側型
離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)
内側型は筋肉に引っ張られるようにして痛めますが、外側型は骨が圧迫を受けるようにして痛めてしまいます。
これを「離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)」といいます。
少しづつ進行するのが特徴で、悪くなってくると骨がかけてしまい、関節の中に骨のかけら(関節ねずみ、関節遊離体)が現れます。そうなると肘が伸びにくくなったり曲がりにくくなったりするロッキングという症状を引き起こすことがあります。
外側型は初期では痛みを感じにくく発見が遅れがちです。初期に見つけることができれば投球を禁止することで治ることもありますが、痛みを覚え病院を受診する選手の多くは自然に治ることは困難で手術になるケースも少なくありません。
野球肘における全体の割合は少ないものの早期発見・早期治療がとても重要な疾患です。
3.後方型
①肘頭骨端損傷(ちゅうとうこったんそんしょう)
成長期の骨は骨端線(こったんせん)という子供の骨が存在しています。子供の骨は非常に軟弱で痛めやすいものです。
肘を伸ばしてボールをリリースする時に、肘の後ろの筋肉が引き伸ばされて、骨を引っ張ることで成長期の柔らかい骨が炎症を起こします。
②後方インピンジメント
肘を伸ばしてボールをリリースする時に、肘の後ろでは骨と骨が衝突(インピンジメント)します。その際に、肘の後ろの筋肉や靭帯を痛めてしまうことがあります。これを後方インピンジメン症候群といいます。
野球肘の原因
野球肘の原因は1つではなくいくつかの原因が組み合わさって痛みを出しているケースがほとんです。
①筋肉の疲労
筋肉は疲れがたまると、本来ある力を十分に発揮することができません。例えば筋肉の力を半分しか発揮できない状態で、たくさん練習たり、投げ込んだりしてしまうと筋肉はその負担に耐えることができません。その結果筋肉や靭帯などが悲鳴をあげます。
当然、負担の多いトレーニングや、連戦したり連投したりすると疲労の原因になります。また、それ以外にも睡眠不足になってしまったり、偏った食生活を続けていると疲労が回復しにくくなるので、結果的に疲労が溜まってしまいます。
②体の硬さ
肘の痛みと関連が深いのが手首、肩甲骨、股関節などの動きやすさです。肩甲骨の動きが悪くなると肩に負担がかかりやすく、股関節が硬くなると上半身の力ばかり使って投げるようになってしまいます。
手首が硬い選手は腕の筋肉がすぐに疲れてしまい、次第に肘の負担が大きくなります。肘は痛めてしまうと、関節が伸びにくくなったり曲がりにくくなったりします。少しでも左右の肘の動きが違ってきたら早急に治療をおこなうことが大切です。
③投球フォーム
これまで多くの選手をみてきましたが、肘を痛める選手の多くが体の開きが早く、腕が遅れるような投げ方になっています。
投げ方の改善は苦労するポイントでもありますが、パフォーマンスのアップにも繋がりますので、ぜひ改善したいところです。
当院でおこなう野球肘の治療
全身の治療
例えば体がねじれることで左右の肩甲骨の高さが変わっている選手が多いです。肩甲骨の位置が変わると肩の動きも悪くなり、結果的に肘に負担がかかってしまいます。
全身のゆがみを整える整体をおこなうことで、肩や肘に負担がかからない体を作ることが大切です。
局所の治療
MORIピッチングラボでは特殊な手技療法や整体、鍼灸治療で痛めた肘周りの筋肉をやわらげ、本来の力を発揮できるようにしていきます。
私がおこなう整体は多くのプロ野球選手や、オリンピックメダリストも受けている整体で、この治療は特別な認可を受けた全国でも数十名だけの先生だけがおこなえます。そのため当院には京都市内外から肘の痛みに悩む患者さんがご来院されます。
投球フォーム改善
フォームの改善だけで肘の痛みがなくなるケースもあります。特に治療しているのによくならないという方はフォームの改善が重要です。
ストレッチ、トレーニング指導
たくさんのお喜びの声をいただいております
短期間で元の投球ができるようになった
お悩み
投球時の肘の痛み
何が決め手で受診されましたか?
知人の紹介で
どのような症状にお悩みでしたか?
投球の際に肘に痛む
受診して良かったことは?
短期間で元の投球ができるようになった。
京都市下京区 高校生 松下公貴君
バットを振れるようになり不安もなくなった。本当に感謝しています
お悩み
肘の痛みでバットが振れない
何が決め手で受診されましたか?
知り合いの紹介で。
どのような症状にお悩みでしたか?
尺骨(肘)の痛みでバットを振ることができなかった。
受診して良かったことは?
激痛でバットも振れなかったが先生の治療を数回受けるだけでバットも振れるようになり、不安もなくなった。本当に感謝しています。
滋賀県甲賀市 中学生 T・K君
野球について色々と聞け、ケアの方法などの治療だけでない指導
お悩み
野球肘
何が決め手で受診されましたか?
父親のすすめで
どのような症状にお悩みでしたか?
野球肘
受診して良かったことは?
野球について色々と聞けたこと。ケアの方法など治療時だけでない指導
京都市左京区 高校生 H・T君
今すぐご予約ください
そのような場合は、早急に治療をおこなわなければなりません。
選手生活はとても短く一日一日が本当に大切です。大切な時間を無駄にしないためにも、「もっと早く治療をしていればよかった」と後悔しないためにも、京都市で野球肘ににお悩みでしたら今すぐご予約ください。