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みなさんこんにちは!

京都市北区にあります MORIピッチングラボ 代表の森です。

 

今回も野球の動作におけるヒントやコツになるようなことをお伝えしていきたいとおもいます。

 

以前、巨人の丸選手がツイスト打法が話題になりました。

 

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909120001120.html

 

この練習法の打ち方、イメージというのも非常に理にかなっています。

 

そのツイスト打法を理解できる方もいれば理解できない方もいらっしゃるでしょう。

 

今回のブログでは、その体の使い方も参考にしていきます。

 

そこ体の使い方は、ドアスイングの改善にもつながりますし、アーム投げの改善にもやくに立ちます。

 

 

アーム投げの改善法の動画

 

以前、「アーム投げとドアスイングは同じ理屈」という動画を紹介しました。

 

その時に、ドアスイングを改善する練習方法をもっと知りたい、というご質問をいくつかいただきました。

 

そこで、私のブログや動画はピッチングがメインなのですが、今回はバッティングのお話も少ししていきます。

 

 

ドアスイングは遠心力優位

 

「「アーム投げとドアスイングは同じ理屈」」の動画では、アーム投げもドアスイングもどちらとも遠心力を優位に使った体の使い方であることを紹介しました。

 

投げる時の腕の振りは「遠心力」と「肘の伸展」この2つから成り立っています。

 

本当の野球の素人は、腕を大きく振り回すだけの遠心力優位な投げ方です。

 

肘伸展とは、内野手のスナップスローみたいなイメージですね。

 

遠心力を優位に使った体の使い方を改善するには「壁を作る」とか「支点を作る」必要があります。

 

支点や壁を作ることで遠心力の「円運動」から、肘伸展の「直線方向の運動」に変わります。

 

バットスイングでも同じで、遠心力優位だとドアスイングになって、壁や支点を作ることで、インサイドアウトと言われるような綺麗なスイングになります。

 

 

壁や支点を作ることが最重要

 

結論から言うと、ドアスイングを改善させるためには支点を作るとか、壁を作る体の使い方を覚えましょうという事です。

 

そこで今回は体の使い方動かし方の感覚を身に付けて頂ければと思います。

 

今回は、ボールを使って、その体の使い方を練習します。

 

実は以前にも同じような練習をご紹介した動画があります。

 

ただそちらは投球を改善するための動画として作成しているので、投球に生かしたいという方はそちらもご覧ください。

 

 

前の肩が開かないことが大切

 

まず、ドアスイングになってしまうということは遠心力優位になるということです。

 

遠心力優位になるということは、右打ちならば左の肩で支点(壁)を作ることができず、肩が開いてしまいます。

 

肩とか足の使い方でしっかりと支点、壁をつくってスイングして行けるかどうかということが非常に重要なポイントになります。

 

丸選手が巨人の丸選手がされていた、顔を残す打ち方。

 

これも支点を作る、壁を作るための意識付けです。

 

顔を残すと同時に肩も残ります。(丸選手は左打ちなので右肩)

 

一般の方で同じことをするのは難しいので、もっとシンプルで良いと思います。

 

ツイスト打法の原理を紐解いていってもっとシンプルな練習方法でも十分です。

 

 

ツイスト打法の原理

 

ツイスト打法とは、下半身と上半身の力の方向が逆になるので、ツイストと呼ばれます。

 

例えば、上半身はピッチャー方向に進んでいく力があります。

 

下半身は、その前に進む力を受け止めるために反対方向の力というのが必要なんです。

 

これを専門用語で「床反力」と言います。

 

この「床反力」をうまく生かした練習というか、強調した練習がツイスト打法だと思われます。

 

ピッチングでも上半身が前に行くのに対して、下半身は後ろ方向に押し返す力を使います。

 

これも床反力です。

 

この力が強い選手は、投球後に踏み出し足を引く「キックバック」という動作が出現することがあります。

 

下半身の体に向かっての力が生まれることで、股関節で支点が作れ、てその股関節の支点で上半身が回転していくという原理になります。

 

今回はこの原理を応用した練習を行います。

 

 

実際の練習法

 

まず、足を開いてつま先は両方ともまっすぐ向けまっす。

 

この状態から体を回転させて、ネットにボールを投げます。

 

この時に、投げるほうの肘は90度くらい曲げて体側(脇腹)にしっかりつけてください。

 

このままバッティングのスイング軌道で体をひねります。

 

肘を離さないように腰と体の回転だけでボールを投げます。あとスナップも使ってもOKです。

 

 

グラブ側の使い方もポイント

 

グラブ側の腕は前に伸ばしておくようにしましょう。

 

投げるとき、フォロースルーの際も腕を動かさずに残しておきます。

 

この腕の下からリリースするような意識で投げてみてください。

 

 

ちょっとしたコツですが、グラ不足の腕の手のひらを下にしないこと。

 

手の平を下にしちゃうと脇が開きます。すると肩甲骨も浮いてきて、開くときの動作になります。

 

ですから、手のひらを向けて脇は閉めるイメージです。

 

このようなグラブ側の腕の使い方で、肩の開きを抑えることができます。

 

この練習はしっかり強くボールを投げてください。うまく体を使ってる選手っていうのは必ず強くボールを投げれ、またコントロールも良いです。

 

イメージとしてはまっすぐピッチャー返し、センターに向かって投げ返すイメージです。

 

丸選手のように顔を残してもOK

 

今度は丸選手のようにちょっと顔を残した状態で行ってみましょう。

 

 

投げる方向を見る必要ないので、顔は自分のリリースポイントだけ見ていればOKです。

 

タイミングと使い方がうまくいけば、顔を残していてもボールはコントロール良く前の方にいくはずです。

 

上半身と下半身を分離させない

 

体の使い方のコツとして、上半身と下半身は分離させないことです。

 

野球の動作っていうのは上下分離したらダメなんですね。

 

分離させるべきは、左右です。

 

私の場合左利きなんで、左の足と左の手が同時に動いて、反対の右手と右足は動かさないで、そのままステイしているという感じです。

 

そうすることで壁を作るような動作になります。

 

昔からよく言われる「下半身を先行して」って意識すると、上半身の動きが遅くなって、力が伝わりにくくなります。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

理屈よりも、これは練習するのが一番です。

 

今みたいなやり方でどうやったらしっかりボールを強く投げれるのかな、自分の体でしっかりとためして下さい。

 

私は年間で200人くらいの方の投球動作を指導していますが、やっぱりうまく投げてる選手はこの練習もうまいです。

 

小学生、中学生だったらチームの選手とか友達同士やってみてください。やっぱり上手な子ってこの練習もうまくできるんだなとわかります。

 

ドアスイングはイメージだけでは改善できません。

 

やはり、どういう体の使い方、動かし方をすれば良いのかを考えて練習していくとすごく上達しやすいのかなと思います。

 

もしかしたらできない人にとっては難しいことかもしれません。

 

しかし、トライすることで必ず上達のコツやヒントになってくると思います。

 

ぜひ練習に取り入れてみてください。

 

詳しくは動画もご覧くださいね。

 


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