皆さんこんにちは!
京都市北区にあります MORIピッチングラボ 代表の森です。
今回も野球のピッチングにおけるヒントやコツをお伝えします。
今回のテーマは「お母さんでもできる小学生の投球指導」です!
いつもは子供を指導するお父さん向け、選手向けに情報発信をしています。
しかし今回は、「子供の手伝いをしたいけどわからない。。」そんなお母さんに向けてのお話です。
野球がまだよくわからない子供には、やはり大人のサポートが大切だと思います。
今回は難しい理屈、理論はなしで、この練習をすればうまくなるという方法をお話します。
この練習が上手にできるように頑張っていきましょう。
キャッチボールの時にお試しいただきたい3つの練習法
キャッチボールの練習は最初近い距離から初めてだんだん遠くしていきます。
今回は、近い距離で行う練習方法です!
1、両足をそろえて投げる
両足を投げる方向を向いて固定します。
軽く膝と腰を落とします。
下半身を動かさずに上半身だけでボールを投げます。
この時のコツは膝から下は動かさないということです。下半身が動きすぎたり、お尻が抜けないように注意しましょう!!体もなるべく起こした状態です。
これは下半身を使えるようにするための練習です。
2、片足で立って投げる
軸足を上げて、足は上げたままで、投げ終わったあとも足はつかないようにします。
これは反対も、両足行いましょう。
これも投げた後に体が斜めになったり、お尻が引けないように注意しましょう。
フラフラしないように下半身で体を安定させます。
軸を作る、体幹を使うことができるようになる練習法です。
この2つは5m、10mぐらいの近い距離でいいので、相手の胸に向かってしっかり投げましょう
3、軸足で3秒止まる
軸足で立って3秒ほど静止した後に普通に投げます。
3秒静止している時はグラグラしないように気を付けて下さい。
体が傾いたり、ねじれたりしないように体をまっすぐ立てておいてください。
この練習は投げる時にすごく大切なバランス感覚や安定感、タメを作る感覚が身に付きます。
タメを作ると、強いボールを投げたり強いボールをうつことができるようになります。
まとめ
今回は、お母さんでもできる小学生の投球指導、これを練習すれば野球がうまくなる3つの練習方法をお伝えしました。
この練習を上手にできるようになると、自然に投げることがうまくなります。
難しいことは考えず、この練習を上手になるようにする。
すると自然にお子様の投げる動作が良くなります。
この練習がうまくなると必ず普通に投げる時も上手くなります。
ぜひ試してみて下さい!!!
動画では実際にやりながら説明しています。更にわかりやすいと思いますので、ぜひ参考になさってください。
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